diary of my Gun Life

ノン・ラーを被ったアオザイ娘とM7,これほど悲しい取り合わせは無い・・U.S.M7はナム戦で配備されたM16A1のBayonet。 どっちもベトナム帰り。 サイゴンの戦争犯 罪博物館にはM16A1がこんな風に展示されています。 庭には米軍が置いていったヒューイが雨ざらし展示・・ 一緒に行ったアメリカ人は始終、神妙な顔つきで見学していました。

今日、久々にサンノゼでGun Showがあった。娘をスケート場に届けた後、そそくさと出かけた。前回と比べて少し品揃えが減ったかなあ。でも変なものがよく出ているので、ローカルなGun Showは好きです。 で本日の戦利品その１、Predom Lucznik 177 (Polish Military Target Training Pistol)。 ブルーもオリジナルのままで、程度はとても良いです。こうやってコックします。 軍事教練用だけあって、トリガーやリコイル（？）の感触はピストルによく似ています。スポーツ用品店で売ってるエアピストルのおもちゃとはフィーリングが違います。ボディはすべてSteel+Alloyなので、とても重量感があります。 サイティングしてから25ftで撃ってみましたが、なかなか精度よさげです。 聞いたところ、James Bondが"ロシアより愛を込めて"で使っていたWalther LP53のコピー品らしいです。 で、戦利品その２、Vietnam era bayonet & sheath G.I.M7+U.S.M8A1。 Bayonetの刻印はBOCなので、正真正銘Vietnam戦時代のものですね。Vietnam戦で超有名になった米軍M16A1のBayonetです。とりあえず刃こぼれの無い物を選んでGet。刃のこぼれたやつは何を切ったか判らないので敬遠です。この時代の刃こぼれ品は洒落にならない（先々週、Vetinamの戦争犯罪博物館でグロい物を見すぎた・・西側諸国では、あれだけの事実は公表されていないような。。）・・

仕事でVietnamへ行っていましたが、Trip中に銃との接点が一回だけありました。プノンペンにて、人づてでカンボジアのある政治家の息子と飲みました。カンボジアは内戦が長かったので、いまだに巷に銃器がゴロゴロしているらしいです。なので、政府関係者はみな銃を携行しているそうです。 彼の護身用は、 グロック18のフルオート仕様 だそうです。プラスチックで出来ていてとても軽く、オモチャのようです。 彼のセキュリティは、コルトガバメント1911（モデル）を持っていました。 こんな街中のレストランで銃構えて写真取れるなんて、やはりカンボジアちょっと異常か・・アメリカでもこれは出来ないな。